[お祭り会場]
夏休みのお出かけ、どこに行こうか迷っていたら、いつもお世話になっている『メタウォーターあいち下水道科学館』にて、お祭りが開催されると知りました。
メタンロケット作りやトロッコ遊びができたり、923形新幹線 ドクターイエローの形をしたフワフワも無料で楽しめたり、イベント盛りだくさん!な様子をご紹介します。
(※関連記事⇒『子供と一緒にでかけよう!雨でも晴れでも無料で遊べるおススメスポット』)
チラシをGETしよう!
[チラシ]
お祭りのチラシにくじ引き券が付いていて、それを持って行くと、科学館の正面入り口を入ってすぐの場所でくじ引きをすることができます。
※景品が無くなり次第終了
[出展ブース一覧]
実は、くじが付いていることは、チラシを見てから発覚しました。
ただ事前にどんなブースが出展しているのか知りたくて、偶然行った図書館のチラシコーナーにおいてあったものをGET!
なんと!くじ付き!ラッキーでした。
ドクターイエローフワフワ
[ドクターイエローフワフワ]
電車好きな子なら絶対知っている、923形新幹線 ドクターイエローのフワフワに無料で入ることができました!
小学生以上と未満で分かれて受付用紙がありましたが、兄弟は一緒に入ることができました。
子ども達は、すっごく楽しそうにはしゃいでいましたが、他の子とぶつからないか少しヒヤヒヤしました。
人数制限はしてあるので、広く飛び跳ねられるのですが、一箇所に固まってきてしまうようでした。
メタンロケット作り
[メタンロケット発射準備]
メタンロケットはその名の通り、メタンガスを使ってロケットを飛ばすものです。
メタンガスは下水処理をした際に出るものを使用しているそうです。
ロケットは、カメラのフィルムケースを使って作ります。
[ロケット作り]
まずは、フィルムケースにロケットの先端部分や羽を作ります。
色を塗ってハサミで切ったり、テープで貼ったりと工作が終わったら、ロケットの完成!
[発射スペース]
次に、すぐ隣の発射スペースへ移動して、フィルムケースロケットを発射台に設置してもらいます。
[気体注入]
係の方が、メタンガスに酸素を混合させた気体を注射器で入れてくれます。
[発射装置]
子どもは発射ボタンを前に待ちます。
押すと点火され、ガスが爆発する勢いで飛び出すという仕組みだそうです。
「ボンッ!」とすごく大きな音がして、あっという間に飛び出します。
速すぎて写真に撮れませんでした。
ところで・・・
今時の子どもはカメラのフィルムケースの存在を知っているのでしょうか?
私 「カメラのフィルムケースって知ってる?」
子ども達 「知らない。」「何それ?携帯のケース?」
私が子どもの頃は、フィルムケースなんてすぐに手に入りましたけどね。
今回は、カメラ屋さんに頼んでいただいたそうです。
顕微鏡をのぞいてみよう!
[ツリガネムシ発見!]
ビオピースさんが出展していた、『顕微鏡をのぞいてみよう!』にも参加してきました。
植物や昆虫を拡大して見たり、普段見ることのできない微生物を見ることができました。
水中の石についた苔を調べていると、ツリガネムシを発見しました!
メタウォーター下水道科学館あいち(旧:愛知県下水道科学館)のマスコットであるエッピーくんは、汚れた水を浄化する微生物であるエピスティルスをモデルにしているそうですが、そっくりでした。
トロッコ遊び
[トロッコ乗車中]
ビオトープ内に線路が敷かれていて、人を乗せて走ることができます。
このミニ鉄道は、以前にも少しご紹介した稲沢鉄道クラブさんが活動しており、今回は製作者のHidepon Worksさんも来ていました。
使用しているレールは、新品を購入したのではなく、下水道管を建設する際のトンネル工事で用いられたものを再利用しているそうです。
また、将来的には下水汚泥を発酵させたメタンガスで走らせる「下水道バイオガス鉄道」を目標にしているそうです。
エコですね。
[車掌さん体験中]
信号をスイッチで切り替えたり、乗車人数をカウントしたりする車掌さん役を少し体験させていただきました。
トロッコ列車は、炎天下の中、開始前に列が出来るほどの人気ぶりでした。
ビオトープの木陰の中をトロッコ列車で進むと、小川があったり、橋があったりと楽しめました。
「下水道バイオガス鉄道」になる日が楽しみです。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございました。いかがでしたか?
今回ご紹介した他にも、色々な工作(有料/無料)やフリーマーケット、屋台(有料)も出ていて、とても楽しいお祭りでした。
夏休みの思い出作りにはピッタリだと思います。
次回は、「VR体験」や「浄化センター見学ツアー」にも参加してみたいと思いました。
・メタウォーター下水道科学館あいち(旧 愛知県下水道科学館)
下水について学ぼう!!愛知県下水道科学館 ご利用案内 : 愛知県下水道科学館 - www.eppy.jp |
https://www.facebook.com/eppy2000gesuido/ - www.facebook.com |
【愛知県下水道科学館ビオトープの会「ビオピース」】 愛知県下水道科学館ビオトープの会「ビオピース」 - gooブログ |
バイオマスエネルギーで走る、自然と共生するミニ鉄道【稲沢鉄道クラブ】 稲沢鉄道クラブ - gooブログ |
Hidepon Works Web - www2s.biglobe.ne.jp |
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[料金はすべて2017年9月現在のものです]