子どもの勉強がはかどるかも?!面白い文房具を発見!
[算数の計算プリント]
お子さんの勉強、はかどっていますか・・・?
学校から帰って来て、宿題、習い事、遊び、夕食、お風呂、就寝・・・毎日バタバタと忙しい毎日ですよね。中でも小学生から大変になるのは、何と言っても勉強です!
なかなかやる気にならない子どもをどうにか机に向かわせて、ようやく取り掛かったと思ったら、ダラダラ時間だけが過ぎていく・・・。
このような事でお困りの方には、ぜひ試してほしい文房具があります!
勉強に集中するには?
勉強は時間ばかり過ぎても仕方ありませんよね。少しでも集中できるように『タイマー』を使って目標時間を決めると良いと思います。普通のキッチンタイマーでも十分かもしれませんが、もっと子どもの学習効果が期待できる面白いタイマーがあったら試してみたいですよね。
どのようなもの?
[チャレンジタイマーでお勉強中]
鉛筆をホルダーに差し込んで固定し、グッと下に押し込むことで減算タイマー/ストップウォッチとして使える優れものです!その名も『チャレンジタイマー』といいます。
(「陰山メソッド」「百ます計算」で知られている陰山英男教授が監修しています。)
鉛筆ホルダーにタイマー機能が付いているので、手元で経過時間を確認することができます。
ストップウォッチとして計算問題の時間を計ったり、減算タイマーで書き取り問題を目標タイムで終わらせる等の使い方ができます。
鉛筆を持つ姿勢のままタイマーを使えるので、よそ見をする必要が無くなり、集中力が続くというわけです。
また、スタートのスイッチを子ども自身のタイミングで押すことができるのも良い点だと思います。親(大人)にやらされているのではなく、自分の意思で勉強をやるという姿勢が大切だと思うからです。
それに、子どもとしても「ピッ!ピッ!」と自分で押せるので、ゲーム感覚で楽しいみたいです。
どこに売ってるの?
[パッケージ表面]
東急ハンズのちょっと変わった面白商品が並んでいる、コーナーにおいてありました。ネット通販でも購入可能ですが、800円前後の商品なため、送料がかかる場合がほとんどのようなのでご注意ください。
今回は、ブルーを購入しましたが、ホワイトとピンクもありました。1色限定ではなく、多少でも色違いがあると兄弟で色分けできるので良いですよね。
使用可能な鉛筆
[三菱鉛筆]
チャレンジタイマーは、使用できる鉛筆のサイズが決まっているので、注意が必要です。
使用可能な鉛筆は、木製六角形で、軸長が最小45mm、外形寸法が7~7.2mmで、直径は最大7.8mmまでです。
例えば、三菱の六角鉛筆がちょうど良い大きさ、形状です。もちろん、他の鉛筆でも形状さえ合っていれば問題ありません。
※六角の形状をしていても、100均等でお得に売っている六角鉛筆は多少細いものがあるので、確認してから購入してください。
鉛筆でなくとも、上記のサイズ条件であれば、シャープペンシルやボールペンでも使用することができます。
子どもだけではなく、大人が集中したい場合にも重宝しそうですね。
固定の仕方
[鉛筆ロック状態]
まず、鉛筆をチャレンジタイマーに差し込み、グリップからお好みの長さを出してロックレバーを左側にして固定します。
鉛筆に傷をつけて固定することになるので、少し力が必要です。
また、同じ箇所に何度も固定しようとすると、ゆるくなるので気をつけましょう。
使い方
[スタートの様子]
鉛筆を立てて下にグッと押し込み、「ピッ」と音が鳴るとスタートします。
計測を終了する時は、再度下に押し込むと、再度「ピッ」と鳴りストップします。
リセットしたい場合は、そのまま2秒ほど押し込み続けると「ピッ」と音が鳴り、ゼロ表示になります。
※鉛筆を斜めの状態で押し込むと芯が折れてしまうこともあるので、立てた状態で押し込んでください。
もし、スタート/ストップの操作が難しい場合は、チャレンジタイマー先端から出ている鉛筆部分を手で押し込むことでも操作可能です。
わが子も削ったばかりの鉛筆だと芯の先端が細く、折れやすい様で、手で押し込んでいる時もありました。
機能詳細
[パッケージ背面]
・ストップウォッチ
ゼロ表示の状態でスタートさせると、ストップウォッチとして使用できます。
作動中に鉛筆を押し込むと、一時停止し、再度押し込むと再びスタートします。
・減算タイマー
チャレンジタイマー上部のリングをMの方(左周り)にすると分設定、反対のSの方(右
周り)にすると秒設定ができます。
リングを回し続けると早送りで設定できます。
電池交換
[電池交換図]
ボタン電池、『SR626』か『SR626W』を使用します。
(※『SR626SW』は使用不可と説明書にありましたが、電池容量が少なく、早めに電池切れとなってしまうため、お勧めしないということらしいです。)
以下に手順を記しておきます。
②ロック部の窓にボールペンか鉛筆の先端を押し込んだ状態で矢印方向Bに電池ケースを引き出して電池交換をします。
③電池はマイナス(-)極が上になるようにし、電池ケースが確実にロックするまで挿入します。
④リングを元の位置に戻したら、電池交換の完了です。
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございました。
集中して何かに取り組むのは、大切だけど難しいもの。『チャレンジタイマー』でそれを少しでも楽しくできたら、自然と集中する習慣が身についていってくれると思います。(そう願いたい・・・。)
そろそろ卒園/卒業、入学シーズンがやってきます。子どもやお孫さんにちょっとしたプレゼントとしてあげるのもきっと喜ばれると思いますよ。
投稿者プロフィール
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アラサー2児の男子の母。多趣味。
興味のあることはまずやってみる精神で様々なことに挑戦。
知能ロボット系の大学を卒業し、教員免許を取得するが、企業に就職。
結婚&出産のため離職し、子育てに注力。
社会人になってから大型二輪、調理師免許、美容師免許等を取得。
現在は仕事に趣味に、充実した日々を送っている。
■ゆーゆのブログはこちら⇒http://ameblo.jp/jju-ujj3
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