子供と雪遊びするための準備、スキー場での遊び


 
新しい家族の誕生は、とても喜ばしい幸せなことだと思います。
しかし、母としては色々なことを我慢し、子供中心の生活を送らなければいけなくなります。自由な時間はなくなりますし、やりたいことも制限されてしまいます。
私も子供を出産してからは泣く泣く趣味や仕事、付き合いなど制限してきました。
趣味でやっていたスノーボードは、出産前までは冬になると毎週のように滑りに行くほど好きでしたので、子供が産まれても絶対に一緒に行こうと決意していました。そこで、雪遊びで準備するもの、スキー場の選び方をご紹介いたします。

準備するもの

⚫スキーウェア
⚫スノーブーツ
⚫手袋
⚫帽子
⚫スノーカバー
⚫タイツ
⚫速乾性の肌着、暖かいインナー
⚫長く厚手の靴下

 
 
それではこれらをご説明していきます。
 
スキーウェア

様々なウェアがありますが、着せやすさ、防寒のことを考えますとある程度大きくなるまではジャンプスーツの様なものがいいと思います。上下別のタイプですと、トイレに行くときには便利です。ですが、雪の上を転がったり、寝そべって遊んだりしますと、お腹のあたりから雪が入ってきてしまいます。また、1歳頃までは歩くこともままならない時期ですので、裾や袖が反対にめくれてすっぽり隠れるようなタイプがおすすめです。
 
スノーブーツ

歩かない時期ですと抱っこや雪の上を少しハイハイさせる程度なので不要ですが、歩くようになっていると必須です。普段着でも履けるようなブーツでも短時間の雪遊びは可能ですが、滑ったり、雪で濡れたり、足が冷えてしまいます。おすすめはしっかりとしたスノーブーツです。濡れてしまう心配もございませんし、ソール部分は滑りにくい仕様になっています。また、多少大きいサイズのものを買ったとしてもインソールを入れて調節するなどできますので、長く使用できると思います。
 
手袋

外はとても寒いのでたとえ雪に触れなくてもあったほうがいいと思います。小さいサイズは数が少なかったり、すぐ成長するので買おうか迷ったりしますが、100円均一などでも販売していますのでお手軽にご準備できます。また、小さい頃はミトンタイプが付けやすくおすすめです。
 
帽子

普段のファッションに取り入られている方も多いと思いますが、防寒、怪我の防止として必要です。ある程度大きくなりますと合わせてヘルメットの着用をおすすめしますが、小さいうちはニット帽でも十分です。とくに耳の隠れるデザインは見た目も可愛く、首元で結べたりします。防寒に優れていて風に飛ばされにくいので選ばれる方が多いようです。
 
スノーカバー(雪よけ足カバー)

意外と見落としがちな部分です。雪はとても柔らかく、細かいので隙間を見つけては中へ入っていきます。圧雪されきってない箇所で足が雪に埋もれてしまったり、ソリなどの雪しぶきで裾から雪が入ってきて濡れてしまいます。また、スノーカバーは防寒の役割もしてくれますので一石二鳥のすぐれものです。
 
タイツ

ウェアの下には肌着だけではなく、暖かいインナーも着用していますが、タイツ1枚をプラスで履かせていただけるととても暖かく、ハイシーズンでも元気に外で遊ぶことができます。もちろん、靴下やズボンでも代用していただけますが、タイツを履かせた上で着せている方がほとんどです。
 
速乾性の肌着、暖かインナー、長い厚手の靴下

たとえ寒い雪山でも体を動かしますと汗をかきます。肌着は汗をかいても寒くならないような速乾性のものがいいと思います。その上に暖かい素材のインナーを着用します。裏起毛のトレーナーやボワ素材のものがおすすめです。
靴下は必ず長いものを用意しましょう。短いと寒いだけでなく、ゴム部分が足首に当って痛くなってしまうことがあります。
 
その他

子供の着替え(汗をかきますので肌着も用意するといいです)、温かい飲み物、おやつなども用意しましょう。
 

 

スキー場での遊び

 
3歳頃まではスキーやスノーボードは楽しむ事は難しいと思います。スクールに関しても対象が4歳からになっているところがほとんどです。
なので、ソリ滑りや雪だるま作り、雪合戦などをして遊びます。私は実際に我が子が1歳になった時からスキー場に連れて行きました。
 
まだ歩かない時期でしたので、ソリや雪の上でハイハイをさせて遊んでいました。それから、少し大きくなって、雪をキャンパス代わりにしてお絵書きしたり、かまくらを作っておままごとをして遊んでいました。
今のソリは進化していて、ブレーキがついていたり、ハンドルがついていたり、スノーバイクのようなものまで発売されています。遊びに行く前に事前に調べて準備をしていくのもいいかもしれません。
 
 
最後に、当然ですがスキー場はスキーやスノーボードを楽しむ方がたくさん来ています。特にスノーボーダーは地形で遊んだり、リフトぎりぎりまでスピードを出して来る方がいらっしゃいます。衝突してお互いに悲しい思いをしないように周りが安全か確認しながら遊ぶことをおすすめします。

投稿者プロフィール

タラ
タラ
現在、一児の母で華の30代満喫中。家事や育児に追われながらも、趣味や遊びには手を抜きたくない欲張り主婦です。好奇心旺盛で様々な事に挑戦したりしていますが、特に好きな事はスノーボードやBBQ、キャンプなどアウトドアな事です。ネイルアートなど繊細なことは苦手ですが、おしゃれ大好きです。

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